梅しごと

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こんにちは

アラジンです

今年もこの時期がやってきました

それは…

梅仕事です

私は梅酒が大好きなのです

学生時代から愛用している梅酒用のグラス

大学生の頃

飲んでいたお酒はビールだったけれど

同じくらいよく飲んでいたのが梅酒

甘い香りで飲みやすかったのでしょう

お酒は一人で飲むのも好きですが

誰かと一緒に飲むことも楽しい思い出になっていきます

(たまに苦い記憶にもなりますが…)

社会人になって梅酒をのむ機会は減りました

おいしい梅酒に巡り会えなかったということもあります

しかし

数年前から梅酒をつくるようになってから

「自分でつくった梅酒がこんなにおいしいなんて」

と驚いたことを覚えています

それから梅酒は自分でつくるようになりました

梅酒のよいところ

① 健康効果

    梅酒にはクエン酸が豊富に含まれており、疲労回復や食欲増進、消化促進に役立ちます

 また、抗酸化作用があり、免疫力を高める効果も期待できます

②多様な飲み方

   梅酒はさまざまな飲み方が楽しめます

 ストレートやロック、ソーダ割り、お湯割りなど、自分の好みに合わせて楽しむことができます

 また、料理やデザートに使用することもでき、幅広いアレンジが可能です

③作りやすさと保存性

   自家製の梅酒は比較的簡単に作ることができ、長期間保存が可能です

 熟成させることで風味が増し、自分だけのオリジナル梅酒を楽しむことができます

 家で作る楽しさと、時間をかけて熟成される過程を楽しむことができます

梅酒はこのように、健康に良いだけでなく、多様な楽しみ方ができ、長期間保存も可能な魅力的な飲み物です

梅酒づくり

梅酒を作るには、以下の材料と道具が必要です

また、基本的な作り方の手順も紹介します

材料(※青梅1kgあたりで計算)

1. 青梅:1kg

2. 氷砂糖:500g〜1kg(お好みで)

3. ホワイトリカー(35度):1.8L

道具

1. 広口のガラス瓶:梅酒を漬けるための密閉できる瓶(容量は3〜4リットル程度)

2. 竹串:梅のへたを取るために使います

3. ボウル:梅を洗うために使います

4. 清潔な布巾:梅を拭くために使います

作り方の手順

1. 梅の準備

   青梅をボウルに入れて水洗いし、汚れや埃を取り除きます

   洗った梅を清潔な布巾で一つずつ丁寧に拭いて、水気を完全に取ります

   竹串を使って、梅のへたを取り除きます

2. 瓶の消毒

   使用するガラス瓶を熱湯で消毒し、しっかりと乾燥させます

 アルコールで拭くのも効果的です

3. 材料を瓶に入れる

    梅と氷砂糖を交互に瓶に入れます

 梅を一層入れたら、その上に氷砂糖を一層入れるという手順を繰り返します

こちらは果実酒用のブランデー

   最後にホワイトリカーを注ぎ入れます

(個人的にはブランデーの方が好みです)

4. 保存と熟成

   瓶の蓋をしっかりと閉め、冷暗所で保存します

   初めの1ヶ月は、毎日瓶を軽く揺すって砂糖が均等に溶けるようにします

   3ヶ月〜6ヶ月程度で飲むことができますが、1年ほど熟成させるとより風味が深まります

5. 完成と楽しみ方

昨年漬けた梅

   熟成が終わったら、梅の実を取り出して、出来上がった梅酒を清潔な瓶に移し替えます

   梅酒はそのままストレートで楽しんでも、ソーダ割りやお湯割りなどで楽しんでも美味しいです

 これで自家製梅酒の完成です

おわりに

左から、梅シロップ、梅酒(ホワイトリカー)、梅酒(ホワイトリカー)、梅酒(ブランデー)

時間とともに味が変わるので、自分だけのオリジナルの味を楽しむことができます

すでに飲みたい…

夏の楽しみが1つ増えました

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